今日から7月ですね。
当院は胃カメラ・大腸カメラ検査を主に行っています。
喉の違和感や胃の不調などでお悩みの方が来られることも多いです。

受診される際に健康保険書、お薬手帳などを持ってきていただきますが
その他に住民検診や人間ドックなどの結果がお手元にあれば持ってきていただくと参考になることも多いです。

毎年軽度の貧血を指摘されているが未治療のかたに鉄やフェリチンなどを測定してみると驚くほど数値の低い方もいらっしゃいます。
胃カメラの所見は特に問題ないが貧血がある方には貧血の治療をすることで喉の違和感などが改善されることが少なくありません。
特に女性の場合は貧血の方が多いので、しばらく血液検査を受けられていないかたや貧血が疑われる方には血液検査もお勧めしています。

昨年7月に奥平智之先生(山口病院精神科部長、埼玉県川越市)が沖縄で栄養について講演してくれました。

炭水化物過剰とタンパク質・鉄不足を改善することでそのほかの症状が改善に向かうことも珍しくないようです。
一時的に薬を頼ることは間違いではありませんが、自分の食事を見直して栄養状態を改善させることを目指していただければ幸いです。
長年の食事習慣を変えることは容易ではありませんが、本当の健康を取り戻すためにご自分の食事を見直して見ませんか?

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まちだクリニックは胃カメラ、大腸カメラ検査専門で行っています。
胃カメラは鼻から行うこともできます。
胃カメラ大腸カメラともに鎮静剤を使用することもできます。
(鎮静剤をご希望される方は当日車の運転を行わないようにしてください)

胃・大腸検査やピロリ菌の検査・治療をご希望の方はお気軽にご相談ください。
まちだクリニックでは消化器専門医の立場から糖質制限食を推奨しています。
火傷やケガに対する湿潤療法をご希望の方もご相談ください。

 
まちだクリニック