逆流性食道炎について
逆流性食道炎について
「胸焼け」「上がってくる」「胃酸の逆流感」などで検索すると「逆流性食道炎」という病名が出てくると思います。
逆流性食道炎というものは本来胃の中にある胃液(胃酸)が食道へ逆流することによって起こってくるものです。
小中高と理科の時間に習っているのでご存じだと思いますが、食べ物は口(くち)→食道→胃→十二指腸→小腸→大腸→肛門と基本的には一方通行の流れです。
胃液は タンパク分解酵素が含まれていて、胃の中に入ってきたタンパク質を消化する働きがあります。
胃袋はタンパク質でできているので、自分自身が消化されてしまうことを防ぐために胃の表面の粘膜があります。
しかしながら食道には胃酸に対する防御機構がないため、胃液が食道に逆流すると食道の粘膜が食道を消化し始めてしまいます。
これが逆流性食道炎です。
胃液が食道へ逆流しないように、食道と胃の境界には下部食道括約筋という筋肉があり、また逆流しにくくなるような形をしています。
この筋肉が緩んでしまったり、腹圧が掛かることで胃の中のものが食道へ逆流してしまいます。
簡単にイメージしてもらうためにいつもペットボトルで説明していますが
1.ペットボトルの蓋がきちんと閉まっていれば溢れにくくなりますが、蓋がきちんとしまっていないとペットボトルを倒したり、押したりすると溢れやすくなります。
2.ペットボトルが立っていれば蓋が開いていても溢れないが、蓋がしまっていないと横にした時に溢れてしまう。ペットボトルが満タンであればあるほど傾けた時にこぼれやすく、空っぽに近ければ横にしてもこぼれない。
この2点が逆流の大きな原因となります。
(つづく)
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現在の検査まち日数は
胃カメラ検査が1週間程度、大腸検査が3〜4週間となっています。
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