保険医療機関を受診する際や処方箋を持って保険調剤薬局を受診する際に忘れてはいけない「保険証」。

国民健康保険や社会保険のどちらかになりますが、保険証を窓口で提示したら支払額が3割〜1割だけですみます。(もちろん自費診療は除きます)

保険証には有効期限が記入されていますが、社会保険の場合は退職、国民健康保険の場合は市町村を跨いで引っ越ししたりするとその保険証は使えなくなります。会社等へ返却しなければいけないのです。しかしながら古い(本来は使えない)保険証を持って受診されるかたも珍しくありません。

医療機関は窓口支払い以外の7〜9割は翌月に社会保険や国民健康保険に請求していますが、使えない保険証でカルテを作っていた場合は「◯◯さんの保険証は使えません」と通知が来ます。

その人の現在加入している保険が「社保なのか国保なのか」社会保険や国民健康保険事務局とやりとりしながら医療機関としての「未収金問題」を解決しなければいけません。

当院のような受診者の決して多くないクリニックでも年に5~6人、保険証問題が発生します。

オンラインで資格確認ができるように準備されていますが、インフラ整備が間に合っていません。

カードリーダーの他に、セキュリティ対策のために特別なネットワーク接続、特別なPCが必要です。

PCはwindowsの特別バージョンOSが必要なようで、当院でもだいぶ前に発注していますがまだまだ届く気配がありません。

保険証の有効期限等にはくれぐれもご注意ください。

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お盆休みのお知らせ

8月12日(金)は旧盆のため休診とさせていただきます。

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現在の検査待ち日数は胃カメラが1週間程度、大腸カメラが3~4週となっています。
土曜日の胃カメラ検査はご希望される方が多く、1ヶ月ほどお待ちいただいています。

せっかくお待ちいただいても当日ご来院されないことが度々あります。

来院できないことが分かりましたらできるだけ早くご連絡をおねがいします。

まちだクリニック