先日、島袋全優先生の「腸よ鼻よ」という潰瘍性大腸炎闘病漫画を紹介しました。

今回紹介します漫画は内田春菊先生の闘病漫画

「がんまんが」「すとまんが」です。

直腸がんと診断された後、抗がん剤治療や手術をうけて、人工肛門(ストマ)を造ったお話です。

内田先生とDrとの会話などもリアルに書かれています。

大腸がん(直腸がん)や人工肛門のことなど医学を学ぶ方にもお勧めです。

当院では大腸カメラ(大腸内視鏡検査)を行っています。

大腸カメラは下剤を多く(おおむね1リットル以上)飲んでいただく必要があるので、下剤の飲めない方や便秘がひどく腸閉塞を起こしかけている様な方には大腸カメラの前にレントゲンや、超音波検査、CTなどの検査が必要となることもあります。

レントゲン、超音波検査、CTなどが必要と判断した場合や、当院で治療が困難と判断した場合には総合病院へ紹介させていただいています。

30代でも大腸ポリープや大腸がんが見つかることもありますので、気になる症状がある方はご相談ください。

苦痛を少なくするために鎮静剤を使用しての検査も可能です。

鎮静剤をご希望の方は検査当日車等の運転を避けていただいていますので、送迎やタクシーなどのご利用をお願いします。

まちだクリニック