まちだクリニックの町田宏です。

当院は胃カメラ、大腸カメラ検査を主に行っているクリニックです。
胃の痛みが続いていて他の病院へ行ったが検査が混んでいるため当院へ紹介していただく患者さんもいらっしゃいます。
できるだけ早めに胃カメラなどの検査を行っているためか胃潰瘍や十二指腸潰瘍を発見することもあります。
胃がんが隠れていないかどうかの組織検査(生検)、ピロリ菌の検査なども合わせて行います。
胃薬の種類によってはピロリ菌がいても薬の影響で「ピロリ菌陰性」という結果が出てしまうことがあるので症状があるときには薬で様子を見てから検査を行うよりも
できるだけ早く検査を行い、異常がないかどうかを確認しておくことが大切だと思います。

来院から早い日数で胃カメラ検査を行っていると胃潰瘍や十二指腸潰瘍なども「治療を始める段階、もしくは未治療」に近い状態を確認できます。
内視鏡検査報告書のコピーをお渡しし、ご家族の方にも見て頂いたり、主治医の先生に情報提供できると考えています。

胃の調子が悪い方、バリウム検査で異常を指摘された方、便に血が混じる方、便秘と下痢を繰り返す方、便潜血陽性を指摘された方で精密検査を受けたことがない(しばらく検査を受けていない)方はお気軽にご相談ください。

水曜日と土曜日は午前中のみの診療体制のため、3〜4人程しかできません。
特に土曜日の検査をご希望の方はできるだけ電話でご予約ください。

車を運転されない方には鎮静剤を使用しての検査も可能です。
口からの胃カメラでは吐き気が強くて大変だという方には鼻からの胃カメラを行っています。
(夜間・休日の対応が困難なため大腸のポリープ切除は小さなポリープのみ切除しています。検査の結果処置が必要と判断した場合には必要な設備の整った施設へ紹介いたします。)

まちだクリニック