着衣着火についての記事がありましたので紹介します。
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/stopdroproll-r

仮に火がついてしまった場合は、どうすればいいのか。

消費者庁によると、「脱ぐ・叩く・水を掛ける」ことが大切だ。水道、流しの洗い桶、浴槽、花瓶、飲み物など、近くにある水で消火を試みよう。

また、「ストップ、ドロップ&ロール」(止まって、倒れて、転がって)という言葉もある。名古屋市消防局などによると、概要は以下の通りだ。

(1)火が燃え広がるため、走り回るのは危険だ。火の勢いを大きくさせないために「ストップ」する。

(2)地面に倒れこみ、燃えているところを押し付ける。隙間をできる限りなくす。倒れることで、顔の前に火が上るのを防ぐ効果もあるという。

(3)倒れたまま転がり、消火する。この際、両手で顔を覆ってやけどを防ぐ。

このほか、料理の際に身につけるものには、火のつきにくい「防火品」を選ぶことも大切だ。

火傷しないのが一番ですが、万が一火傷してしまった場合には早めに医療機関を受診してください。

火傷の治療方法には大きく分けて2種類の治療方法があります。

従来の治療方法と「(なつい式)湿潤療法」です。

当院では火傷に対して湿潤療法をおこなっています。

まちだクリニック