2021年9月に「腸よ鼻よ」という漫画の紹介をしましたが、この度、第6巻が発売されました。

大腸全摘術、一時的人工肛門造設を受けられた後、ストーマトラブル、人工肛門閉鎖などのエピソードが描かれています。
沖縄出身の島袋全優先生の闘病漫画にご興味のある方はぜひどうぞ。

当院では大腸カメラ(大腸内視鏡検査)を行っています。

大腸カメラは下剤を多く(おおむね1リットル以上)飲んでいただく必要があるので、下剤の飲めない方や便秘がひどく腸閉塞を起こしかけている様な方には大腸カメラの前にレントゲンや、超音波検査、CTなどの検査が必要となることもあります。

レントゲン、超音波検査、CTなどが必要と判断した場合や、当院で治療が困難と判断した場合には総合病院へ紹介させていただいています。

30代でも大腸ポリープや大腸がんが見つかることもありますので、気になる症状がある方はご相談ください。

苦痛を少なくするために鎮静剤を使用しての検査も可能です。
鎮静剤をご希望の方は検査当日車等の運転を避けていただいていますので、送迎やタクシーなどのご利用をお願いします。

大腸検査は予約が大変混んでいるため約1ヶ月くらいお待たせしています。
胃カメラ検査は1週間程度ですが、土曜日は1ヶ月くらいお待ち頂いています。
残念ながら土曜日はご連絡なしのキャンセルも少なくないので、ネットからの予約を停止させていただきました。
土曜日ご希望の方は一度受診をお願いします。

まちだクリニック