便潜血の時には大腸検査を
人間ドックや健康診断のときに便の検査がありますが、便潜血(+)となった時には大腸検査をしましょう。
・大腸内視鏡検査
・大腸バリウム検査
・大腸CT検査
等の検査をお勧めします。
もう一度「便潜血」を希望される方もいらっしゃいますが、基本的には便潜血の再検査はしない方がいいと思います。
また、便の時に「血がついていた」ので便潜血検査をするというのも良くないと思います。
特に今まで一度も大腸の検査をされたことがない方で便潜血陽性を指摘された方は大腸検査をお勧めします。
当院では上の3つの検査のうち大腸内視鏡検査を行なっています。
便潜血陽性指摘された方、便に血液付着していた方は健康保険で検査が可能です。
検査の費用ですが
大腸検査のみの場合は6,000円前後
ポリープ切除等を行なった場合は手術に該当するので2万円〜2万5千円前後
になります。(健康保険適応、3割負担の場合。また、この他に診察料等がかかります)
特に症状がなく「心配だから」という場合は健康保険が使えないので全額自費となります。
当院では自費の検査は胃カメラ検査15,000円、大腸カメラ検査20,000円としています。
(検査基本費用のみで、組織検査などを行なった場合は追加費用が発生します)
また、大腸検査の場合は事前に一度診察が必要です。
内服中の薬、最近受けた検診・ドックの結果などあれば持参いただくと参考にさせていただいています。
是非お持ちください。
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まちだクリニックは胃カメラ、大腸カメラ検査専門で行っています。
胃カメラは鼻から行うこともできます。
胃カメラ大腸カメラともに鎮静剤を使用することもできます。
(鎮静剤をご希望される方は当日車の運転を行わないようにしてください)
胃・大腸検査やピロリ菌の検査・治療をご希望の方はお気軽にご相談ください。
まちだクリニックでは消化器専門医の立場から糖質制限食を推奨しています。
火傷やケガに対する湿潤療法をご希望の方もご相談ください。