沖縄のチャイルドシート使用率は5割以下
まちだクリニックの町田宏です。
台風9号、結構風雨が強かったですね。
昨日は午前中休診させていただきご迷惑をおかけしました。
気になったニュースから
チャイルドシート63%=使わず死亡、半数が5歳-警察庁・JAF調査
2015年7月8日(水)16時27分配信 時事通信
6歳未満の乳幼児に義務付けられているチャイルドシートの使用率が今年は62.7%だったことが8日、警察庁と日本自動車連盟(JAF)の全国調査で分かった。昨年より0.8ポイント上昇し、現行の調査を始めた2002年以降の最高を更新。使わずに事故死した6歳未満の半数が5歳だった。
調査は5月26日~6月4日、全国の99カ所で6歳未満の子ども1万3084人を対象に行った。
使用率は1歳未満が85.2%、1~4歳は64.4%と過去最高だったが、5歳は38.1%で昨年より2.4ポイント下落。年齢が上がるほど低かった。
チャイルドシートを使わず事故で死亡した6歳未満は14年に6人おり、3人が5歳だった。人身事故に遭った6歳未満に占める死亡・重傷者の割合は、不使用(1.98%)が使用(0.96%)の2倍以上高かった。
都道府県別の使用率は新潟、福井、鹿児島、沖縄が5割に満たず、最高は山口の79.5%だった。
沖縄ではチャイルドシート使用率が5割未満だそうです。
確かに「明らかにチャイルドシートを使用していない」とわかる車は珍しくありません。
たとえ自分で事故を起こさなくてもぶつけられたりした場合、チャイルドシートやシートベルト着用の有無で怪我の程度や命をなくすかどうかの分かれ道になると思います。
救急の現場などで働いていた時にはつくづくそう思いました。
ですから、今でも抱っこをして運転している車を見たりするととても残念な気持ちになります。
沖縄は飲酒運転も全国ワースト1位を何年も続けています。
子供の命を守るためにも短距離であってもチャイルドシートを着用させましょう。
まちだクリニックは擦り傷、切り傷、やけどなどの治療、胃カメラ、大腸カメラ検査を行っています。
傷の治療に関しては湿潤(うるおい)療法を行っています。
胃カメラは鼻から行うこともできます。
胃カメラ大腸カメラともに鎮静剤を使用することもできます。
(鎮静剤をご希望される方は当日車の運転を行わないようにしてください)
胃・大腸検査をご希望の方はお気軽にご相談ください。
ピロリ菌の検査・治療もご相談ください。