阪神淡路大震災から20年
まちだクリニックの町田です。
今日、1月17日は阪神淡路大震災から20年になります。
当時は横浜の大学病院に勤務していましたが、夕方になっても火災が続いている様子をテレビでみていました。
12月27日のブログで巨大地震の日ー命を守るための本当のことを紹介しましたが
阪神淡路大震災を経験した作家高嶋哲夫さんが自分の経験を踏まえて「今後再び起こるであろう大震災(それに伴う津波被害)にどのようなことを考え、備えるべきかということを書かれた本です。
復興の様子をプロジェクトX 「鉄道分断 突貫作戦 奇跡の74日間」などでご覧になった方も多いかと思いますが、建物は再建できても心の傷跡は未だに残っているのではないでしょうか。
その後も新潟県中越地震、中越沖地震、東日本大震災と続いています。
小笠原諸島の西之島、御嶽山、阿蘇山、桜島と火山活動も活発になってきているような印象です。
再び起こるであろう大震災に備えて建物、トンネル、橋(高架も含む)の耐震化を進め、道路、鉄道、電気、水道、ガス、通信などのインフラ整備を行うことが必要だと思います。
また、万が一の時にはできるだけ早く救助体制や物資搬送がスムーズに行えるように日頃から政府・自治体のみならず自衛隊や在日米軍とのコミュニケーション、シミュレーションを行っていただきたいものです。
まちだクリニックは胃カメラ、大腸カメラ検査専門で行っています。
胃カメラは鼻から行うこともできます。
胃カメラ大腸カメラともに鎮静剤を使用することもできます。
(鎮静剤をご希望される方は当日車の運転を行わないようにしてください)
検査をご希望の方はお気軽にご相談ください。