2010年にこのような報道がありました。
中央大学と東京大学の研究チームは、微細加工技術とサブミクロンスケールのリアルタイム制御システムを組み合わせることで、「マックスウェルの悪魔」と呼ばれる概念を実験で実現し、情報をエネルギーに変換することに成功。情報を媒介して駆動する新規ナノデバイスの実現の可能性を示した。
（詳しくはリンク先をごらんください）
http://news.mynavi.jp/news/2010/11/19/113/
http://www.phys.chuo-u.ac.jp/j/muneyuki/?%5BMaxwell’s+Demon%5D

「マックスウェルの悪魔」といえば大学１年の時に読んだ本です。
マックスウェルの悪魔

私はこの本で「エントロビー」という概念を覚えさせていただきました。

わかりやすいブルーバックスですが、いまはそれをさらにとっつきやすくした「マンガで読む」というものもあります。中学生くらいでも「エントロビー」の概念を知ることができると思います。

中学生・高校生のお子様へのクリスマスプレゼントをまだ決めかねているならいかがでしょうか？

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