ステージ4の緩和ケア医が実践する がんを悪化させない試み
本の紹介です。ステージ4の緩和ケア医が実践する がんを悪化させない試み 山崎章郎著
タイトル通りなのですが、山崎先生は大腸がんが発覚、手術そして抗がん剤内服の後に両側肺転移。
その後、積極的な抗がん剤治療ではなく「がんと共に生きていく」というという考え方で代替医療を選択。
代替医療を模索するなかで、宗田哲男先生の「ケトン体が人類を救う」という著書に出会い、「ケトン体」を利用することを選ばれています。
ご興味のある方は是非どうぞ。
がんに対する手術、化学療法、放射線治療は標準治療で、実際に多くの方に効果があります。
しかしながらこれらの標準治療に効果が見出せない場合、代替治療という選択肢があると思います。
どのような選択肢を選ぶかは最終的にはご本人の判断が必要です。
「誰々に言われたから」ではなく、自分でしっかり調べた上で選択していただければと思います。
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お盆休みのお知らせ
8月12日(金)は旧盆のため休診とさせていただきます。
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現在の検査待ち日数は胃カメラが1週間程度、大腸カメラが3~4週となっています。
土曜日の胃カメラ検査はご希望される方が多く、1ヶ月ほどお待ちいただいています。
せっかくお待ちいただいても当日ご来院されないことが度々あります。
来院できないことが分かりましたらできるだけ早くご連絡をおねがいします。