重粒子線治療
４月28日（日）〜５月6日（月）のGW期間中は
4月30日（火）午前中のみの診療となります。
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外科学会で見てきたシリーズです。
重粒子線治療についてのセミナーに参加してきました。
重粒子線って？？放射線とどう違うの？とお考えの方も多いでしょう。
私も全く詳しくないので大阪重粒子線センターの説明をコピペさせていただきます。
放射線は光子線と粒子線に分けられます。光子線はエネルギーの高い光、粒子線は加速された粒子です。前者にはエックス線、ガンマ線、後者には陽子線や重粒子線があります。
体内に入射した重粒子線は、ある深さまでは体内組織にあまりエネルギーを与えずに早い速度で駆け抜け、途中で急に速度を落として多くのエネルギーを与えて線量のピークを作り、その後は体内で停止します。重粒子線はエックス線や陽子線に比べて生物学的効果（がんを殺す効果）が高いです。
当施設では重粒子線として炭素イオン線を使います。
大阪重粒子線センターの実際の治療例などの発表がありました。
手術困難症例でも著効した画像を見せていただきました。
また、若い女性で重粒子線治療で腫瘍が消失、その後結婚され子供を二人出産されたというお話を聞きました。
現在沖縄には重粒子線治療の装置がないので、重粒子線治療を受ける場合には県外へ行く必要があります。
沖縄にも重粒子線治療センターを設置するという計画もありましたので実現するといいですね。
気になる費用ですが314万円ほどかかるようです。
詳しくはこちらをご覧ください
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まちだクリニックは胃カメラ、大腸カメラ検査専門で行っています。
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