熱湯による両足のやけど
まちだクリニックの町田宏です。
休診のお知らせ
5月12日(木)〜15日(日)は内視鏡学会参加の為、休診とさせていただきます。
当院ではやけどに対して湿潤療法を行っています。
従来の消毒とガーゼを使った治療と比較して痛みが少なく治療できます。
1月に熱湯で両足をやけどしてしまった方の経過です。
受傷当日は救急車で救急病院を受診されています。
翌日も外来受診されゲーベンクリームを処方され自宅でも処置を行うように指導されています。
ゲーベンクリームを使っていると痛みがあるのでインターネットで当院を知り来院されました。
ゲーベンクリームを洗い流しワセリンによる治療に切り替えました。
ワセリンにしてから痛みが激減されたようです。
湿潤療法に切り替えてからは日に日に治っていくのがわかります。
当院への通院開始後、一ヶ月で通院終了となりました。
当院はやけどの治療を湿潤療法で行っています。
湿潤療法について詳しく知りたい方は「新しい創傷治療」で検索してみてください。
まちだクリニックは火傷や擦り傷などの外傷の治療の他、胃カメラ、大腸カメラ検査を行っています。
胃カメラは鼻から行うこともできます。
胃カメラ大腸カメラともに鎮静剤を使用することもできます。
(鎮静剤をご希望される方は当日車の運転を行わないようにしてください)
胃・大腸検査をご希望の方はお気軽にご相談ください。
ピロリ菌の検査・治療もご相談ください。
(写真は患者さんの許可をいただいています)