まちだクリニックの町田宏です。

1月9日に伊江島で開催された渡辺先生の講演会が昨日の琉球新報で報じられました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160118-00000015-ryu-oki
「MEC食」島の医療に推奨 渡辺医師、伊江で講演
琉球新報 1月18日(月)
【伊江】伊江村医療保健課は9日、はにくすにホールで沖縄徳洲会こくらクリニックの渡辺信幸院長を講師に招き、「あなたの美容と健康に~肉食で痩せる~」と題した健康講演会を開いた。渡辺院長は「栄養状態の改善こそが離島医療には必要だ。病気になる前の予防が重要」と強調した。

 糖質がなく、1日に必要な栄養素がほぼ摂取できる肉(Meat)・卵(Egg)・チーズ(Cheese)を主食とする沖縄式肉食健康法「MEC食」の効果などについて講話した。
 渡辺院長はテレビやラジオ出演、著書、講演活動などを通して健康、病気予防を啓発している。
 肉・卵・チーズそれぞれの頭文字から名付けられた「MEC食」は、渡辺院長が赴任した僻地(へきち)・離島の医療経験から誕生。当時、離島で医師は渡辺院長1人。緊急患者の対応や台風時の緊急搬送ができない環境の離島。渡辺院長は、特に離島の人は「病気になってはいけない」「正しい食事をすれば病気をしない」と患者さんと二人三脚で作り上げた「MEC食」の思いや効果などを力説した。
 渡辺院長は「高血圧の一番の原因はタンパク質不足。腎臓病の原因は糖。糖尿病、肥満の原因は糖と早食い。便秘の原因は食物繊維の食べ過ぎと油不足だ」などと説明した。その上で「MEC食」と「ひと口30回噛(か)む、噛む噛む30回」を提唱し、「沖縄から全国へ発信してほしい」と講話した。
 同講演会は昨年に続き2回目。受講した50代の女性2人は既にMEC食を実践。「1カ月で約4キロ減量できた。血糖値が下がった。肌がきれいになったと言われた」と効果を話した。
 前回の講演会直後には参加者同士で「いえしまMEC会」も結成されている。
(中川廣江通信員)

私は、糖質制限・MEC食は単なるダイエットではなく健康を取り戻すための王道だと考えています。

渡辺信幸先生監修の「肉食やせ」という本が12月に発売されました。
出版記念のトーク&サイン会が
1月23日(土)ジュンク堂書店那覇店
1月24日(日)TSUTAYA壺川店(先着30名限定)
1月24日(日)球陽堂書房メインプレイス店(サイン会のみ)
で行われます。
ご都合がつきましたら是非渡辺先生の楽しいお話を聞いてください。

毎週水曜日午後2時から3時までの「中高年の青春よふたたび」という番組を提供させていただいています。
鉢嶺元治さんの陽気なおしゃべりとともに「昭和チック」な歌をお届けする番組です。
お時間がございましたら是非お聴きください。
ラジオが無くてもパソコンがあれば「FMぎのわん」からUstreamでお聞きできます。

まちだクリニックは胃カメラ、大腸カメラ検査専門で行っています。
症状によっては当日の検査も可能です。
胃カメラは鼻から行うこともできます。
胃カメラ大腸カメラともに鎮静剤を使用することもできます。
(鎮静剤をご希望される方は当日車の運転を行わないようにしてください)

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