震災から5年
まちだクリニックの町田宏です。
東日本大震災から5年です。
多賀城市には義兄家族が住んでいるので、安否の確認がとれるまで1週間ほどかかりました。
平成16年の新潟県中越地震の時は妻のご両親が小千谷市に住んでいたので、当時横浜に住んでいた私は食料や衣類などの物資を運びましたが、道路が通行止めだったりで大変だった記憶があります。
東日本大震災は地震だけでなく津波の被害も甚大でしたので、被災者の方々、救助に当たられる方々、道路・電気・ガス・水道・電話等々のインフラ復旧に携わられた方々の努力があったからここまでこれたのだと思います。
まだまだ道半ばだと思いますが、これからも頑張って欲しいと思います。
また、日本中のインフラ整備ならびに強靭化を進めながら
今後も起こり得る自然災害等に対する自衛隊・消防・警察そして在日米軍等がいざという時に連絡を取りながら救助にあたれるような準備を平時から密に行ってもらえるようにしていただくことが
万が一の時の被害を最小限に抑えることにつながると思います。