胃と大腸の同日検査
胃と大腸の同日検査
まちだクリニックの町田宏です。
「胃カメラと大腸カメラは同じ日にできますか?」とお問い合わせいただくことがあります。
胃の検査と大腸の検査を同日に行うことは可能です。
施設によって検査の手順が若干異なるかもしれませんが
当院での同日検査は大腸検査を基準としています。
具体的な流れはこんな感じです。
朝(9時〜9時半)来院
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大腸検査の説明をうける(ビデオを見ていただく)
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下剤(モビプレップ)を1時間〜1時間半くらいかけて内服
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便がきれいになるのを確認
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検査台に移動
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希望があれば鎮静剤注射(当日車を運転されない場合のみ)
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胃カメラ検査(鼻からor口から)
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体位変換(検査台の上で頭と足の位置を180°変えてもらう)
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大腸検査
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検査結果説明(鎮静剤を注射した方は1時間ほど休んでいただいてから説明します)
ポリープなどがあり病理検査をした場合には1週間後に病理検査結果を聞きに来ていただきます。
大腸のポリープなどが見つかった場合には
1〜2mmの小さなポリープは組織検査の際にほぼ無くなってしまいます。
それ以上の大きさのポリープに関してはポリープ切除した後に出血や腹痛が出た場合、夜間や休日の対応ができないので他院を紹介させていただいています。
胃や大腸に不安をお持ちの方はお気軽にご相談ください。
検査時に鎮静剤の使用を希望される方は検査当日ご自分でお車等の運転を行わないようにお願いしています。鎮静剤使用をご希望の方はご家族やタクシーでのご来院をお願いします。
火傷や怪我などの傷に対しては湿潤療法を行っています。
怪我をしたが処置の仕方がよくわからないという方もご相談ください。