胃痛とは、みぞおち辺りの痛みを感じる症状で、医学用語では「心窩部痛(しんかぶつう)」と言います。胃酸が過剰に分泌することで胃の粘膜を傷つけ、痛みが発症します。 またストレスにより発症する痛みもあります。胃の痛みは「よくある症状」として見られることも多い症状ですが、重篤な疾患である場合もございます。ですので放置することは大変危険です。 胃の痛みや不調を感じた際には医療機関の受診をしましょう。
胃痛の原因は様々です。代表的な原因には次のようなものがあります。
何らかの消化器疾患が原因で、胃痛を引き起こす可能性があります。胃痛を伴う消化器疾患は胃だけでなく様々な疾患が考えられます。きちんと検査を行い、痛みの原因となっている疾患を特定することが重要です。
自律神経が乱れることで、胃酸が過剰分泌され胃の粘液を傷つけてしまい、胃や十二指腸などに痛みを引き起こす場合があります。日頃からストレスをためないような生活を心がける
またその他に、妊娠によってホルモンバランスが崩れることで、胃腸の機能が低下し胃痛を引き起こす場合もあります。
胃痛が原因となって考えられる疾患には、次のようなものがあります。
など
当院では、医師の判断により必要に応じて以下の方法で検査を行います。
経口や経鼻からカメラのついたスコープを挿入し、食道や胃、十二指腸の内部を直接検査することで異常の有無を調べることができる検査です。
腹部エコー検査とは、腹部に超音波をあて、腹腔内を観察する検査です。肝臓や膵臓、腎臓、胆のう、脾臓などの疾患についても確認できる検査です。さらに腹部エコー検査は痛みを伴うことはありません。
胃痛でお悩みの方は、まずは当院を受診しましょう。 胃痛は重篤な疾患に罹患している可能性があるため、放置することは大変危険です。異変を感じた際には、ご自身で判断せずに、まずは医療機関を受診しましょう。医師またはスタッフにお気軽にお問い合わせください。
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